気まぐれダイアリー

青春時代のあこがれのピアニスト

ダン・タイ・ソン

来年6月29日に、ダン・タイ・ソンがフィリアホールで
コンサートを開きます

ダン・タイ・ソンは、1980年にアジア人として初めて
ショパン国際コンクールで優勝したピアニストです。

彼が優勝した時、私は現役音楽高校の学生で
来日した彼のコンサートは連日同じプログラムでも
出かけていったものです。

学校の宿題も「今晩〇時からFMでダン・タイ・ソンの
コンサート番組があります。必ず聴いて、その音色の
美しさを耳に焼きつけなさい!(…という表現だったかどうか
記憶が定かではありませんが…)」
というほど、ダン・タイ・ソンの奏でる美しい音色は
印象的なものでした

彼は貧しい家庭に育ち、思うようにピアノが練習できず
紙で鍵盤を作ってそれで練習したということです。
音が出ない分、「こういう音を作りたい」というイメージが
ふくらみ、実際にピアノで練習した時に音色へのこだわりに
つながったというような記事を当時読んだことがありました。

それを読んで、実は私も試してみました。
紙で作った音の出ない鍵盤を弾いてみる 

もちろん打鍵の感覚などありませんが
音が出ない分、指の動きやミスタッチではなく
「ここはこんな感じで弾こうかな?」というような
『音』だけに集中することができ
それはとても新鮮な体験でした!

前置きが長くなりましたが…
青春時代のあこがれのピアニスト、ダン・タイ・ソンを
地元フィリアホールで聴けるなんて本当に嬉しいです!

チラシの写真のように、今ではすっかり貫禄がつき
カッコいいおじさまになりました。
(そういう私もすっかりオバサマになってしまいましたが…

残念ながら先行予約は終わってしまいましたが
一般発売は今月8日(土)11時からです(電話とweb受付のみ)

プログラムも、ちょっと残念ながら
ショパンが一曲も入っていませんが
ドビュッシーの「版画」「2つのアラベスク」「映像 第1集」「喜びの島」
シューマンの「幻想小曲集」作品12全曲 という
聴きやすく、彼の音色の美しさを存分に堪能できる曲ばかり 

興味がありましたら、皆さんも是非コンサートへお出かけください。

私はもちろん、8日の11時には電話を握りしめていることでしょう

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する