気まぐれダイアリー

何ごともリハーサルが大事

先日、生徒さんと雑談していて
ちょうどその日が「防災の日」だったことから
お互いが備えている非常食の話題になりました。

国が推奨している災害時用の備蓄食料は「最低3日分」だとか。
3日分というと9食!
そして飲料水は一人一日約3リットル必要と考えて備えておくべき
というので、これを家族の人数分というと結構な量になります。

お話しした生徒さんも私も、一応備えはあるけれど
3日間、困らないぐらいあるかというとそうでもなく
しかも、備えてあるものも既に賞味期限が切れているかも
といった似たような状況でした。

東日本大震災の直後には、危機感をおぼえて
あわててあれこれ買いそろえたものですが
徐々に緊張感が薄れ
非常食の賞味期限のことなどすっかり頭から消えていました。

案の定、帰ってすぐにチェックしてみると
とっくに賞味期限が切れているものが半数以上、
そして、残りも期限切れ直前のものがほとんどという有り様

生徒さんと非常食の話しをしなかったら
万が一の時、我が家は賞味期限切れの非常食で
我慢しなければならないところでした。

早速、新しいものを買い足しましたが
賞味期限ギリギリのものは備蓄しておいても仕方ないので
先週末、夫とふたりで「非常時のリハーサル」ということで
お昼ごはんにして消費することにしました。

非常食

非常食というと、どうしてもあまり美味しくないというイメージがあり
正直、週末のランチが非常食なんて気が進みませんでしたが
これがとても貴重なリハーサルになりました!

まず食べてみたのは、当時テレビなどでも紹介され
ネットでは売り切れが続いていた「パンの缶詰」。
缶からなかなか出て来ず、引っ張り出すのに苦労しましたが
噂どおり、食感といい味といい非常食とは思えぬ美味しさ

そして、アルファ米の炊き込みご飯。
同封されている粉末スープをかけ、スプーンでよくかきまぜ
矢印までお湯を注いで、袋の口をしっかりしめて15分蒸らすというもの。

こちらは、よくかき混ぜたつもりでも味にムラができていて
蒸らした後で、もう一回よーーーくかき混ぜないとあまり美味しくない。
そして、指定された矢印きっちりにお湯を入れたつもりが
完全にアルファ米の表面がお湯に浸っていなかったようで
時々カリカリの硬いお米が混ざっていて、食べにくいどころか
歯に響いて痛い
味は悪くないので、お湯の量と待ち時間を調整すれば
それなりに美味しく食べられそうです。

こういうことは、実際にやってみないとわからなかったことなので
非常食の週末ランチは、予想以上に有意義なものだったのですが
ここで思わぬアクシデントが!

ふたりで黙々と硬いご飯を噛んでいると
突然 夫が「あっ と叫ぶ。

ガビーン

「歯の詰め物が取れちゃった~~

硬いお米の衝撃を受け、経年劣化していた詰め物が
スポッと取れてしまったのでした。

とんだ災難に遭ってしまいましたが、
これが本当の災害時でなくよかった

何ごともリハーサルが大事、と思った出来事でした

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