気まぐれダイアリー

悲しいお知らせ

爽やかな青空が広がった日曜日の朝……
15年間、一緒にピアノを楽しんできた教室の大切なメンバー
大木さんが天国へ旅立たれました。

   大木さんの思い出

2002年5月から、教室主催の年に二回開催されるコンサートには
一度も欠かさず参加して
クラシックだけでなく映画音楽、ジャズ、ラテン……と
さまざまなジャンルの曲を披露してくださいました。

大木さんをリーダーとして、教室の男性メンバーと組んで
2007年にスタートさせた「おやじコンサート」は
2014年まで計5回開催され、毎回多くの人に感動をもたらせました。

80歳になられ、ピアノは年齢に関係なく
何歳からでも、何歳までも楽しむことが出来る!ということを
実際に示してくださった、かけがえのないメンバーのお一人です。

ステージでピアノを演奏することが大好きで
それを何よりの励みとして、ここ数年、病と闘っていらっしゃいました。
2週間前のコンサートでも、ショパンの前奏曲17番を
披露して下さる予定でしたが
病状が悪化し、残念ながらその願いは叶えられませんでした。
さぞかし悔しかったことと思います。

コンサートが終わった翌日、
ホスピスに入られた大木さんと
少しだけお電話でお話することができました。

「頑張って元気になって、またレッスンにうかがわせていただきます。
その時はまたどうぞよろしくお願い致します。」

どんな時でも決して弱音を吐かず
常に前向きでいらした大木さん。
声はだいぶ弱られていましたが、
私と交わした最後の言葉は、そんな大木さんらしい力強いものでした。

次回のジョイフルコンサートのプログラムから
大木さんのお名前がなくなるのかと思うと
本当に悲しいです。

きっと天国でも、大好きなピアノを弾き続けられるでしょう。

ご冥福を心よりお祈りいたします。

大木さん
2016年11月26日のコンサートにて

PageTop