気まぐれダイアリー

たかだ譜面台、されど譜面台

今日、教室のピアノを調律して頂きました
長年お願いしている調律師の伊藤さんは
私の好みの音をよくご存知なので
丸みのあるやわらかい音色にして下さいましたが
教室の皆さんには、少し迫力に欠ける音に聞こえるかもしれません。
でも、1~2週間もレッスンしていれば
またいつもの音色に戻ってしまうのでご心配なく。

さて、今日は伊藤さんが
「ピアノ、特に気になっているところはないですか?」と尋ねるので
ふと思いついて、譜面台について聞いてみました。

教室の皆さんは当然気づいていらっしゃったと思いますが
譜面台の楽譜を置く箇所の布が、擦り切れてなくなっています。
                ↓
譜面台

私も気にはなっていたものの、
これは仕方ないものだとあきらめていたのですが
伊藤さんによると、この箇所は消耗品なので
メンテナンスで定期的に補修するものなのだとか…。
う~~ん、知りませんでした

ついでにもうひとつ、ずっと気になっていた
譜面台の傾き具合についても聞いてみました。
私は慣れてしまって気にならないのですが
よく生徒さんから「この譜面台、もう少し立ちませんか?」と
聞かれることがあります。

譜面台2
       ↑
矢印部分の角度のことです。
これは、自宅ピアノの譜面台ですが
教室の譜面台は、一番立てた状態にしても
これよりもっと寝てしまいます。

グランドピアノは、ただでさえ電子ピアノやアップライトに比べて
譜面台の位置が高いのに、その上、後ろに倒れ気味だと
いつも練習している時と、かなり鍵盤と楽譜の距離が違ってしまい
弾きづらいのではと思います。

さて、譜面台をじろじろチェックしていた伊藤さん…
「これ、不良品じゃないの?」とひとこと。
「普通こんなに寝ないでしょ。ほら、ここの部分がこんなに短いし~…」と
後ろの支えの部分を指摘し首をかしげる。

30年以上経って「不良品」と言われるなんて!! ショック

結局、譜面台を持ち帰ってもらい
楽譜を置く箇所の布の張り替えと、
譜面を支える板の角度の調整が出来るように
修理をお願いすることになりました。

修理から戻るまで、レッスンでは
私が自宅で使っているピアノの譜面台を使って頂きますのでご安心を。
(暗譜で弾いて!とは言いません

伊藤さんが、どんな細工をして修理して来て下さるか楽しみです 

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