気まぐれダイアリー

新しいレッスン室は……

先日、リフォーム完成間近のレッスン室を
見に行ってきました。
念願の、時間を気にせずいつでもピアノが弾ける防音室です!

音楽専門の人は、みんなしっかりとした防音室を
もっていると思うでしょうが
意外にそういうものでもなく、
簡易的な対策をして、近所から苦情がこなければ
ちょっと肩身の狭い思いをしながら
なんとなくそのまま続けてしまうものです。

私の友人にも一人も本格的な防音室をもっている人はおらず
今回、防音室を作るにあたり
頼りになる情報がなく本当に困りました。
ネットで調べれば調べるほど
どこに頼めばいいのかわからなくなり、不安は増すばかり。

たた単純に音が外に漏れなければいいのかというと、
決してそういうわけではなく
特にクラシック音楽の場合は
中で演奏したときの響き、聞こえ方も重要です。

でもこればかりは、部屋の広さや形状、
そしてピアノそれぞれの鳴り方も違うので
実際に自分のピアノがどう聞こえるのか”お試し”ができません。

3つの業者から見積もりをとってみましたが
ネットの評判も、良いものもあれば悪いものあり
どこを選んでいいのか決められない
結局、ブランドの安心感をとって
ヤマハの防音室にしました。

本格的な防音室というのは、
部屋の中にもうひとつ部屋をつくるようなイメージで
壁も床も天井も約15センチほど内側に狭くなります。

今回、防音室にあてられるスペースは7畳ほどなので
出来上がりは約6畳に狭まり、
以前のレッスン室とほぼ同じ……のハズでした。

ところが、わくわくして防音室に足を踏み入れた第一声は
「な、な、なんでこんなに狭いのーーー 

部屋の場所が変わり、形状が変わったことと
今まで壁に埋め込まれていた本棚が
今度は出っ張るかたちになったなどの理由で
結局床面積が6畳より狭くなってしまったうえに
天井が以前より20センチも低くなったので
更に、感覚的に狭~~~~~く感じるようになったのでした。

悲しすぎる !ショックでした
その狭くなってしまったレッスン室で
ピアノがどのように響くのか?
楽しみというより、怖くなってきました

しかし、もうこれはどうすることも出来ません……。

狭くなってしまった分、せめて雰囲気ぐらいは
おしゃれにしてみようと、
壁の一面を北欧のデザイナー、アイニ・ヴァーリの
ちょっと大胆なモノトーンの壁紙にしてみました。

好き嫌いがはっきり分かれるテイストかと思いますが
CORONNA(コロナ)という名がついたその壁紙の柄は
アイニ・ヴァーリがかつてインタビューで
「デザインはいつでも”リズム”が必要。
CORONNAは、幾何学美を追求したパターンに見えるかもしれないけれど、
私にとって、これは楽譜のイメージなのよ。」と話し
CORONNAパターンの生地の上で
ピアノを弾くように手を動かしながら、
豊かなリズムを口ずさみ始めたのだそうです。

このタイミングで、「コロナ」という
一番聞きたくないネーミングのデザインを使うことに
若干ためらいはありましたが
カタログを見て直感的に
「ピアノの部屋にぴったり!」と思ったので
そこは深く考えないことにして決めました。

さて、皆さんが気に入ってくださるかどうか???
完成をお楽しみに

教室移転で、メンバーの皆さまにはご不便をおかけしましたが
4月27日のレッスンから、新しくなったレッスン室に戻ります。

引越しのため、20~24日はお休みをさせていただき
しばらくスケジュールが混み合いご迷惑をおかけしますが
どうぞよろしくお願いします

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