気まぐれダイアリー

平成最後のレッスン

平成も今日でおしまいですね。
長~~~いGW、皆さま、どのようにお過ごしでしょうか?

私は特別楽しいプランがあるわけでもなく
来月のコンサートの準備や
日ごろ手抜きしまくっている家の掃除をしているうちに
あっという間に終わってしまいそうです。

今日は休み返上で、通常どおりレッスンをしました。
そして平成最後のレッスンは、独学でピアノを弾いているので
アドバイスが欲しいといらしたワンタイムレッスンのかたでした。

プーランクのノヴェレッテ1番と
ドビュッシーの「ヒースの茂る荒地」と「夢」
どれも響きの美しい穏やかな雰囲気の曲です

独学でよくここまで弾けるようにされたと感心する演奏でしたが
ペダルの踏み方や音色の変化のつけかたなど
フランス音楽特有の演奏テクニックをアドバイスさせていただきました。

ワンタイムレッスン(1回完結のレッスン)は、
すぐに結果がでやすいアドバイスから優先的にするようにしています。
そして、ひとつでも多く
役に立つコメントをさしあげたいと思うのですが
欲張ってこまかく言いすぎても
「私って、そんなにダメなの?」と誤解されてしまうので
アドバイスの匙加減が難しいのです

でも、初対面のかたとたった一回の短いレッスンの後で
演奏が変わった、新しい発見があったと喜んで頂けると嬉しいものです

つい先日は、来月11日にご自身の結婚披露宴で連弾を披露するという
若いカップルが、
「日にちが近づいてきて不安になったから聞いて欲しい。」と
いらっしゃいました。
曲は、いきものがかりの「ありがとう」。
披露宴にいらして下さったかたに感謝の気持ちを込めた選曲とのこと。

一生の思い出になる大切な演奏のお手伝いということで
私もいつものレッスンとは違う責任の重さをズッシリと感じました。

二人ともピアノのブランクが長く、しかも
新郎は初級レベルで連弾初チャレンジということ。
相当緊張されたようで、最初の一回は
「これが本番でなくてよかった~~~」と
思わず言ってしまうような演奏に

その日一回だけのレッスンだったので
それから1時間半以上、ポイントを絞ってみっちり特訓したら
最後は、盛り上がるサビもしっかり決められるようになり
最初とは比べものにならないほどの出来となりました。

結婚式当日は、たとえ多少ミスをしたとしても
一生懸命に二人で息を合わせ弾く姿から
感謝の気持ちは十分お客さまに伝わると思うので
思い切り演奏を楽しんでもらえたらなと思います。
その日は私も二人のことを考えて
ドキドキして一日過ごしてしまいそうです

一期一会……
このように、教室を通してさまざまな出会いがあります。

平成を振り返って、何が真っ先に頭に思い浮かぶかと聞かれたら
私個人としては、やはり
「あおば♪ピアノの部屋」を始めたことが何よりも大きな出来事でした。
教室にいらしてくださった数多くの皆さまのお顔が思い出されます。
そして、教室はこれからも私の大切なライフワークとして
生活の中心であり続けることは間違いありません。

長年教室に通い続けてくださっているメンバーも多く
令和の時代も引き続き皆さんと
ピアノを楽しんでいきたいなと思います。

記念すべき平成最後のレッスン曲は「夢」でしたが
令和最初のレッスンは……
さて、何の曲になるのでしょう

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