気まぐれダイアリー

気まぐれだけれど気まぐれではない…

気候のせいにしてはいけませんが
梅雨明け前からの蒸し暑さと梅雨明け後の連日の猛暑に
気力がすっかり萎えてしまい
「気まぐれダイアリー」も一ヶ月以上放置してしまいました

ダイアリーはただのブログですし、”気まぐれ”とタイトルをつけたぐらいなので
気ままに書けばいいのですが
仕事として請け負っているAll Aboutの記事は
気分に任せてサボっているわけにはいきません
先週末は、覚悟を決めて冷房を効かせた部屋に缶詰めとなり
四苦八苦してアイデアひねり出しようやく一本書き上げました。

All Aboutは、編集者の厳しいチェックをパスしないとアップされないので
果たして今回のタイトルでOKが出るのか心配でしたが
今朝、無事にアップされましたので
よかったら読んでみてください → All About 「納涼効果も?夏に聞きたいピアノ曲選

         ひまわり

ところで、「気まぐれ」と言えば
先日、レッスン中に「私、決して気まぐれで言ったわけではないんです。」と
生徒さんに釈明する場面がありました。

前回のレッスンで私がコメントしたことと
今回コメントしたことが違うという指摘を受けての話しなのですが
もしかすると、レッスンにいらしている他の皆さんも一度や二度は
「えっ?前回言ったことと違うじゃない!」と
感じたことがあるのではないでしょうか?
……ということで、この場で釈明()しておきたいと思います。

実は「え~!? 前にレッスンで言ったことと違うじゃない!」という
ちょっと腹の立つ状況は
私もさんざん学生の時に経験しました。

「ここはもっと弱く弾いて」とか「ここからテンポアップして!」など
いろいろ指示され、そのように練習してレッスンに臨むと
「ここはもう少し音量が欲しい」とか「そんなに速くしないで!」と
まったく逆のことを言われる。当然ムカっ!とします。

当時は、「あ~、先生は前回言ったことを忘れちゃって
今日はそうやって弾いて欲しい気分なんだな。
気分次第で振り回されるこっちの身にもなってよ!」
と思っていましたが、逆の立場になってみると
決してその日の気分で言っているわけでなく
だいたい以下の2点がその理由だということがわかりました。

指摘されたところを修正しようと思うあまりに
”やり過ぎ”になってしまっている。

指摘した部分以外(特に、その前後の部分)の弾き方が
前回と変わったので、音量やテンポのバランスが変わってしまった。

レッスンからレッスンまでの間、練習しているうちに
ご自分で思っている以上に演奏は変わっています。
それは、よくレッスンの前に
「練習したんだけれど、全然変わらないんです。」とか
「今回はほとんど練習出来なかったので変わっていません!」と
おっしゃるかたでも同じです。
(この場合は、後退している場合もありますが…)

…ということで、言い訳がましくなってしまいましたが
気まぐれにレッスンしているわけではありません

あッ!でも時々こんなことがあります。
:「その音は切らないで、もう少し長めにおさえておいてください。」
生徒さん:「え?でも前回、ここはスタッカートでとおっしゃっていましたが…?」
:「…え、そう?長いほうがいいわ。」

ハイ、こういう奏法についてのコメントはまさしく気まぐれです
遠慮なくビシバシご指摘ください!



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