気まぐれダイアリー

コンサート用の楽譜について

ジョイフルコンサートまで一ヶ月を切りました

本番で、譜面を見ながら弾く予定のかたは
そろそろ楽譜の準備をしてください。

もちろん、私が譜めくりをする場合は特に準備は必要ありませんが
毎回、一番多いのは「置いておく」というパターン。

早々に、昨日のレッスンでは、見開き3~4ページの楽譜を
90%に縮小コピーして
更に、段と段の余白を切って画用紙に貼り
ぴったりと譜面台におさまるように編集された楽譜を
持って来たかたがいらっしゃいました。見事です!

楽譜の写真

今からこのように編集された楽譜に慣れておくと安心ですね

よく、コンサートの数日前になってあわてて編集したら
本番では、自分がどこを弾いているのかわからなくなり
失敗した…という話を聞きます。
くれぐれもそのようなことがないように
せっかく練習を積んで来たのに
そんなことで思うような演奏ができなかったら本当に残念です。

ただ、決して無理はしないでください。
パッと見て何の音かわからないほど
縮小コピーしても意味がありませんし
どんなに頑張っても、譜面台に乗り切るように
編集出来ない場合もあります。

その場合は、遠慮なく譜めくりを頼んでください。

「たったの1回、譜をめくるためだけに
わざわざ舞台に上がってもらうのも申し訳なくて…」と
言われることがあるのですが
そんなことはありません!

無理をして自分で譜をめくり
その前後の演奏が乱れてしまったり
ガサガサと紙の音が聞こえてしまうほうが
よほど私は嬉しくありません。

また、自分で余裕で譜めくりができるときでも
やらないほうがいい場合もあります。

たとえば、ドラマチックに和音を鳴らし
そのままフェルマータで伸ばしているとき・・・。
緊張感を保ちたいのに、そこでいきなり
片手を離してペラペラと楽譜をめくったら
せっかく作り上げた緊張感が台無しです

またゆっくりしたテンポで静寂さを醸し出しているとき・・・。
心をこめて弾いているように見えたのに
突然ササっと片手をあげてガサガサと楽譜をめくると
聴いているほうは興ざめです

視覚的な影響(効果)というのは
演奏者が思っているより大きいものです。

これを上手に利用すれば
たとえば多少自信がなくても堂々とした態度で弾くと
すごく説得力があるように聞こえたりします

・・・話がちょっと違う方向へいってしまいましたが・・・

『楽譜の準備はお早めに!』
『遠慮せず譜めくりを頼もう!』

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