気まぐれダイアリー

クリスマス・コンサートat 東京Opera City

早いもので、今年も残すところ1週間となってしまいました。

特に用事が増えているわけではないのに
なぜかバタバタとあわただしく感じる12月ですが
先日、東京オペラ・シティで開かれた
サンクトペテルブルグ室内合奏団の
クリスマス・コンサートへ行ってきました

サンクトペテルブルグ室内合奏団

2000年から今年で連続12年、Holiday Season に来日し
シューベルト、カッチーニ、バッハの三大アヴェ・マリアをはじめ
この時季にふさわしい馴染み深い名曲ばかりをそろえたプログラムで
聴衆を魅了し、今では「このコンサートを聞かなければ
一年が終わらない」というファンも多い人気のアンサンブルです。

そういう私も、今年で連続6年目
正直なところ、1~2年前からマンネリ化していて
コンサート・マスターのソロ演奏も心もとなく感じていたのですが
毎年一緒に行く母が楽しみにしているので止めるに止められず
あまり期待せずに今年もチケットを買ったのでした。

しかし、今年はコンサート・マスターが交代し
メンバーもほとんど入れ替わっていて
演奏がグッと引き締まり、とても素敵なコンサートでした

実力派ロシア人ソプラノ歌手が歌うアヴェ・マリアを聞きながら
今年、実姉と、学生時代からの大親友を亡くした母が
感極まって涙を流しているのをみて
やはり来てよかったと思いました

日本語で歌われた「赤とんぼ」「もみじ」は
ここ数年 恒例となったみんなが一番喜ぶアンコール曲ですが
今まで以上に心にしみじみ響いたのは
やはりこの一年が日本にとって
本当に厳しい一年だったからでしょう。

来年は、どんな一年になるのでしょうか・・・?

「来年もまた連れて来てね」と言いながら
嬉しそうに会場ロビーに飾られたクリスマス・ツリーを見上げる母。
来年は悲しい涙は流さずアヴェ・マリアが聞けるといいけれど・・・

tree.jpg

弦楽のあたたかな響きに包まれながら
ゆったりと一年を振り返る贅沢な年末のひとときでした。

来年はもう少し明るい話題の多い
良い一年となりますように~~


PROGRAM 
ヘンデル/ 合奏協奏曲集 第5番 1楽章
ヘンデル/ オンブラ・マイ・フ
モーツァルト/ アイネ・クライネ・ナハトムジーク 1楽章
バッハ/ G線上のアリア
パッヘルベル/ カノン
コレルリ/ クリスマス・コンチェルト
エルガー/ 愛の挨拶
カッチーニ/ アヴェ・マリア
ヴィヴァルディ/ ヴァイオリン協奏曲「四季」より"冬"
***************
バッハ/ 主よ、人の望みの喜びよ
バッハ・グノー/ アヴェ・マリア
チャイコフスキー/ アンダンテ・カンタービレ
マスネ/ タイスの瞑想曲
マスカーニ/ 「カヴェレリア・ルスティカーナ」より間奏曲
シューベルト/ アヴェ・マリア
モーツァルト/ 「ハレルヤ」

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