気まぐれダイアリー

録音始めます♪

あっという間に10月も半分が過ぎ
ジョイフルコンサートまで2ヶ月を切りました。

今年は5月にフィリアホールでのコンサートがあったので
秋のコンサートは参加者が少なくなるかな?と思っていましたが
11月のホールの抽選が外れて12月に延び
準備期間に余裕が出来たこともあり
今現在、27名の皆さんが参加を予定されています。
エントリー近くなると、2~3人は減ってしまうかもしれませんが
今回もバラエティーに富んだ曲が並び
充実したコンサートになりそうです。

本番までのレッスン回数も少なくなってきたので
そろそろ録音を始めたいと思います。

「録音されていると思うと緊張していつものように弾けなくなる。
緊張するのは本番の時だけでいい。」とよく言われるのですが
練習の時に緊張できるほどラッキーなことはありません!

緊張していつもより上手に弾ける確率よりも
予想もしなかった間違いをする確率の方が断然高いので
それをできるだけ多く見つけ出して
本番で同じ間違いをしないようにするのが目的ですから

また、いつもお話しするように
自分の演奏を客観的に聴くことは
時に、レッスンを受けるよりもずっと
演奏の完成度アップ に役立つことがあるのです!

自分では やっているつもりのことが表現できていなかったり
テンポやリズムが狂っている、
右手と左手のバランスがおかしい……などなど
弾いている時には気がつかなかったことがよくわかります。

「録音を聞いてみたら、
レッスンで注意されていたことがよくわかった。」
とおっしゃるかたが本当に多いのです!

でも、もちろん強制ではないので
「どーーーーーしても録音はイヤ!」という方は
遠慮なくお知らせください。

録音OKなかたは、もしご自宅のパソコンで
SDカードが読み込めるようでしたらカードをお持ちください。
直接カードに録音してお渡しします。

SDカードの画像

SDカードを持っていない、パソコンで読み込めないというかたは
私のほうで録音してデータをお送りしますのでご心配なく。
また、自分のスマホで録音するというのでもOKですよ。

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食べない「大福」の効用

レッスンをしていて
「ここはこんな音色で弾いてもらいたいな。」と思う時、
実演して私の指や手・腕の動きを見てもらい真似て頂く場合と、
言葉から想像力を働かせてトライして頂く場合の2通りがあります。

実際に見て頂く方がわかりやすいと思うかもしれませんが、
今までの経験から言うと、動きを真似ようと思っても
逆にあちこちに力が入って不自然になってしまったりして
音色が劇的に変わるかというとそうでもなく
実はニュアンスを言葉で伝えて感覚でトライして頂く方が
期待した音色がかえってくることが多いような気がします。

私がよく使うのは、手首を柔軟に動かしてもらいたい時に
「雑巾がけしているように」、
テヌートやレガートで弾いてもらいたい時に
「粘土のなかに指を入れているように」、
p (ピアノ) で丁寧に弾いてもらいたい時に
「ガラスの鍵盤を弾いているように」など。

他にも「水の上を歩いているように」とか
「ベタベタの床を四つん這いになって前へ進もうとしているように」とか
実際には誰も経験したことないような表現を使ったことがありますが
皆さん、一生懸命にイマジネーションを働かせ
私が期待している音色に近い音を出してくださいます。

こういった表現は、べつに私が
日頃考えてネタ帳を作っているわけではなく、突然出てくるもので
自分でも言ってから「なんだコレ?」と思うこともありますが
思わぬヒットを生むこともあります。

最近のヒットは「大福」です!

大福

手首をやわらかくして、
きれいにレガートで旋律を歌ってもらいたかった時に
なぜか突然飛び出た「大福」。

大福に指をゆっくり入れてあんこどこかな~?ってさぐる感じ」と
お願いしたら、見事一発で第一関節は緩めず手首を緩めて
私が期待したとおりの音色を奏でて下さったのです。

もちろん、いくら私でも
実際にはそんなお行儀の悪いことをしたことはありませんし
教室の皆さんもそうでしょうが、想像力とはすごいものです。

更に、たっぷりした f (フォルテ)にしてもらおうと思い
そのまま、もう少し遠~~くにある大福の
あんこの奥のほうまで指を入れる感じ
」とお願いしたら
これまたバッチリときれいな音でフォルテを弾いて下さいました。

「大福」、効く
それ以来、結構頻繁にレッスンで「大福」を使っていますが
かなり高い確率で、期待どおりの良い反応が得られています

ただ、これは誰にでも効く表現というわけではなく、
中には「大福」と言われても「 何それ???」と戸惑うかたもいますし
そういった抽象的な説明よりも
「指はこのぐらいの角度で鍵盤に当てて
腕はこんな感じで緩めて……」というように
具体的に動きを言葉で説明して差し上げた方が
わかりやすいというかたもいます。

音色の弾き分けを、できるだけわかりやすくお伝えするために
これからもどんな表現が飛び出してくるかわかりませんが
ピンとこなかったら、遠慮なくNGサイン出して下さいね

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怖い季節到来!

あっという間に12月も半分が過ぎてしまいました

ジョイフルコンサート直前に声帯炎で声が出なくなってしまい
皆さまにご迷惑をおかけしましたが
もうすぐ一ヶ月経つというのに、いまだに喉が本調子でなく
朝から夕方までレッスンの日は、
帰宅すると小さな声しか出せなくなる状態……

最初にお医者さんに診て頂いた時に
「完全に治るには一ヶ月位かかるかもよ。」と言われたので
気長に無理せず待つしかないのかもしれません。

そこで、レッスンも少し低めの声で控えめに話し
(機嫌悪そうに見えますが、決してそういうわけではありません!)
途中でお水飲んだり、飴をなめたりして失礼していますが
どうぞお許しくださいませ~。

ところで、今年もとうとう
インフルエンザとノロウイルス流行の時期に突入しました。
特にここ数日は、ノロウイルスへの注意を促すテレビ番組が増えた気がします。
症状を聞くと、インフルエンザかノロウイルスかどちらか選べと言われたら
迷いなくインフルエンザを選びたくなるほど、ノロウイルスはつらそう

今朝見ていた情報番組では、お医者さんが
「予防はひとえに手洗いです!ドアの取っ手や電車のつり革、あぶないです。
鍵盤なんかもうつりやすいですよね。」と言っていてドキッ

そういえば、ピアノ教室を開いている私の友人の中には
レッスン室の隅にわざわざ手洗い場を作ったという人もいます。

以前、うちの教室にもご自身で持参した除菌ウェットシートで
レッスン前後に必ず手を拭くというかたがいらっしゃいました。

その時は「ずいぶん神経質なかただなぁ」と思いましたが
この時期にはそのぐらい気をつけたほうがいいのかもしれませんね。

そこで、実際どれだけ効果があるのかわかりませんが
友人も教室に置いているというこちらの「手指消毒液」というものを
ピアノの上に置いておくことにしました。
最近は病院だけでなく、区役所など公共の場所でも結構見かけますね。

一応、『幅広いウイルス・細菌に効く!』と書いてあり
ただ吹きかけて手にすり込むだけです。
         ↓
手指消毒液

皮膚の弱いかたはお使いにならないほうがいいと思いますが
「鍵盤 がちょっと気になる。」というかたは、
遠慮なくどうぞご自由にお使いください。

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自分に合った指使いを探しましょう

コンサートが終わってからの2週間、
譜読み段階でのレッスンが続いています。

曲を選ぶ際に、YouTubeなどで
流暢に弾かれた演奏を何度も聞いていると
皆さん、曲のイメージはしっかりと頭の中にあるので
まずは”楽譜に書かれた音符を鳴らすこと”に気持ちが向いてしまい
細かいことは後回しになり勝ちです。

初回レッスンは、『音確認』ということで
音が間違っていないかどうかのチェックがメインでも構いませんが
音の長さ、休符、スタッカート、レガート程度の基本的なことは
もう少し正確に、楽譜に書かれているとおりに弾くことを
心がけていただけると、その後の苦労が軽減します。

先週は、長く延ばしておくべき音をすぐ離していたり
行き当たりばったりの指使いで弾いていて
注意したケースが目立ちました。

特に指使いに関しては、一本指でポンポン…やら
びっくりするような奇抜な指使いも登場し、思わず出たのが
「それ、違法ではないけれど適切ではありません!」

世の中、違法ではないけれど適切でないことはたくさんありますね~
いずれも「後で直せばいい」と言ってしまえばそうなのですが
ご存知のように、ピアノの場合
何回か弾いているうちに指には癖がついてしまいます。
それを修正するには時間も労力も必要になるので
面倒でも、最初から丁寧に楽譜を見て弾いておくに越したことはありません。

楽譜に指使いが書かれている場合は、とりあえず
そのとおり弾くようにしてみてください。

楽譜に指使いが書かれていない場合、
弾きづらさを感じず、書かれているフレーズが弾ければOKですが
心地悪い、弾きづらいと感じたら、他の指使いはできないものか
ご自身でいろいろ試してみて下さい。

もちろん、レッスンでもアドバイスさせていただきますので
試してみてしっくりこなければ遠慮なくご相談ください。

「ここはこの指使い以外考えられない!」という場合もあれば
何通りかチョイスのある場合もあります。
その中で、私にとって弾きやすい指使いが
皆さんにとってベストとは限らないので
一番心地よく、そして効率よく弾ける指使いを
一緒に考えていきたいと思います。

指使いは大切

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音楽を奏でる上で一番大切なこと

ジョイフルコンサートが終わって早いもので一週間が経ちました。

先週は、コンサート直後だというのに
気の毒なことに 通常どおりレッスンがありましたが
レッスンにいらした皆さんは
「弾く曲がない」、「練習してありません」……というどころか
「みんなの演奏を聞いて、もっと上手になりたいと思った!」と
意欲満々で、しっかりと練習していらっしゃいました。
も~~~、本当にスゴイです!
毎度のことながら、頭が下がります

ピアノのように一人でコツコツ続ける趣味は
例え自分は弾かなかったとしても
仲間の演奏を聞くだけでとても良い刺激になりますね。
私も、著名なピアニストのリサイタルを聴いた時以上に
友人のリサイタルを聴いた後のほうが
練習意欲がグッと増すので、その気持ちはよくわかります

ところで、コンサート直後のレッスンということで
まずは皆さん、本番を振り返ってあれこれと反省を口にされます。
そしてやはり一番先に出てくるのは
間違った音のことや弾き直したこと、止まってしまったことなど。

確かに、それは一番わかりやすいミスではありますが
音楽を奏でる上で、それが一番大切なことではありません

それが一番大切という考えの教室もあるかもしれませんが
私は、自分の教室のメンバーが完璧に音を間違わないで弾いても
その音が乱暴で汚かったり、
楽譜に書かれた作曲家の意図が少しも表現されていなかったり
機械が弾いているように一本調子だったら、全然嬉しくありません。
私はそのような演奏は大嫌いです!

もちろん、音を間違えず、流れも止めずに弾けるに越したことはありません。
でも私としては、レッスンでお話しした
メロディーの歌い方、音量や音色の変化、間の取り方
音のバランスなどすべて含めて
曲全体の印象がどうだったかということで
演奏が「良かった」「ちょっと残念だった」の判断をするので
そういう意味では、皆さんの反省とは少し違っているかもしれません。

皆さんが「失敗しました~~」と言っても
私が「そんなことないですよ、良かったですよ!」と言えば
それは本当にそのとおりで、わたしの感想は
音の間違い云々よりも曲全体の印象は悪くなかったということです。
慰めやお世辞は言いません

実際、本当に残念だったかたには
「う~~ん、そうですね。良くなかったですね。」と一緒に反省しているので
とりあえず私が「良かった」と言ったら信じて安心して下さいね

……と、これだけ「音を間違えないで弾くことが一番大切なことではない!」と
力説した後ではありますが、
やはりそうは言っても、皆さんそこはとても気にされますし
実際、間違えないに越したことはないので、
ここで参考のためにある本をご紹介しておきます。

緊張した時でも、なるべく音を間違えないで弾けるようにするには
やはり日頃の練習の仕方が大いに関係してきます。

その類のお話しや参考書は今までもご紹介してきましたが
今回はマンガです。
興味はあるけれど買うのはちょっと…というかたには
貸出ますので遠慮なくお知らせくださいね(教室のメンバーに限ります)

すてきにピアノ 完璧な練習法

この本については、All Aboutのブログで
既にご案内してあるので、そちらをご参照ください。
             ↓
VIVA!ピアノライフ「試してみる?完璧な練習法」

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