気まぐれダイアリー

新しい録音機

11月17日のジョイフルコンサートまで2ヶ月を切り
最後まで通して仕上がりのテンポで弾ける方も増えてきたので
そろそろ録音を始めようと思います。

しかし先日、じっくりレコーダー(録音機)を見てみると
もうかれこれ10年近く使っているので
外装はかなりボロボロ

録音はできるのだけれど、きっと今のレコーダーは
技術が進歩してもっと良い音で録れるに違いない!と思い
いろいろ調べて、とりあえず評判の良かった
新しいレコーダーを買ってみました。

recoder.jpg

正直なところ、前のレコーダーと比べて
どれだけ良い音質で録れるのか
まだ設定をあれこれ試行錯誤している最中なので
わかりませんが、とりあえず10月からは
新しいレコーダーで皆さんの演奏を録音したいと思います。

が、ここで問題が……
今まで、録音したデータをダウンロードするかたちで
受け取っていらしたかたは問題ないのですが
SDカードを持って来て下さり直接録音していた皆さん、ごめんなさい!
今度のレコーダーはmicroSDカードへの録音なのです。

microSDとは指先ほど小さいものですが
SDと同じ大きさのアダプターに差し込めば
今までと同じようにパソコンに取り込み聞くことができます。

microSDカード

microSDはアダプターとセットで売っているものも多く
16Gぐらいまでなら1000円しないで買えると思いますが
改めてわざわざ買うのが面倒であれば
データをお送りするようにしてもいいですし
今までと同じ古いレコーダーで録るのでよろしければ
引き続きSDカードに直接録音します。

また、もしmicroSDを買いたいけれど
どういうのを買っていいのかわからないという場合は
私のほうで買って用意しておくこともできますので
遠慮なくお知らせください。

ご自身でご購入の場合は、
2GBまでのmicroSDカードか
4~32GBのmicroSDHCカードをお求めください。
4GBあれば6時間分ほど録れます。

尚、カードはレコーダー用に初期化しますので
既に何か保存されているカードですとすべて削除されてしまいます。
なるべく何も入っていないカードをお持ちください。

ご面倒をおかけしてすみません

録音といえば……(毎回同じことを書いていますが)
「録音されていると思うと緊張する。」と敬遠される方が多いのですが
客観的に聞いてみることで完成度がグッと上がりますので
自分の演奏を聞くことに慣れるよう努力してみてくださいね

ところで、ジョイフルPlusコンサートが
いよいよ来週末に開かれます!

先日、ホールでの通しリハーサルも無事終わり……と書くと
「全然"無事"じゃない!」とか「あまり宣伝しないで!」とか
クレームが来そうですが
メンバー6名、真剣にコツコツと難しい曲に取り組んできました。

本番は、演奏者にとっては
「暗譜を忘れたらどうしよう。」
「ぐちゃぐちゃに間違ったらどうしよう。」というような
ミスの心配で頭がいっぱいになってしまいそうですが
聞きにいらした皆さんには、
演奏の小さなミスよりも
大きなチャレンジに挑んだメンバーの姿が
強く印象に残ることと思います。

コンサートは29日土曜日、14時00分開演です。
是非、聞きにいらして大きな拍手を送ってさしあげて下さい

ジョイフルPlusプログラム

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「猫ふんじゃった」のレッスン

今日、なんと「猫ふんじゃった」のレッスンをしました!

と言っても、子供の時に弾いたあのバージョンとは違います!
2年ほど前にネットでかなり評判になったらしいのですが、
私は今日はじめて聞きました。

クロネコヤマトのヤマト運輸が、
宅急便40周年を記念して作った動画で使われているバージョンで
タイトルは「Black Cat Ballad」

レッスンで生徒さんの演奏を聞いたときにも
素敵にアレンジされているなぁと感心しましたが
あとで動画を見て、感心どころか感動してしまい
気がついたら涙が……

動画に出てくる黒い猫ちゃんが、
なぜか、亡くなった愛犬クッキー(黒でした)と重なって見えたからと
映像から漂う穏やかでノスタルジックな雰囲気に
ふっと心が癒されたからだと思います。

それにしても、「猫ふんじゃった」で泣けるなんて
この暑さで、メンタル疲れてしまっているのかしらと、
ちょっと不安

まだ見たことがないかたは是非~!
すごくかわいらしいです
※YouTubeに動画がアップされていたのですが
残念ながら削除されてしまいました。


「Black cat Ballad」

レッスンでは、前半のゆったりした部分のテンポを
少し揺らしたり、やわらかくメロディーを歌ってもらったり
和音のバランスを整えたりと
注意することはクラシック曲と変わりませんが
なにせ曲が「猫ふんじゃった」なので
真面目にやっているのにふざけているみたいでおかしかったです

「猫ふんじゃった」は、この他にもアレンジされた楽譜が
いくつか出版されています。

一番新しいのは、全音ピースがだしている
轟千尋さんの「<猫ふんじゃった>即興曲」です。
発表会でウケそうです。
          ↓


ねこふんじゃった変奏曲」(南 養二郎 作曲)というのもあります。

実はこの変奏曲は以前レッスンしたことがあるのですが
結構難しいです。
11変奏曲まであり、フーガにアレンジされた「猫ふんじゃった」も
登場するとても楽しい曲です。

遊び心満載の「猫ふんじゃった」シリーズ、
ご興味のあるかたは是非トライしてみてください

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ピアノLOVE💛

先日、いつものようにレッスンのはじめに
「では、一回弾いてみてください。」と言ってから
生徒さんのそばに腰かけて
指や手首の動きを見ながら聞いていたら……
「ん?あれ?もしかして?うわぁ~、スゴイ!」と
失礼ながら、生徒さんの演奏から完全に注意がそれて
着ていらしたブラウスに目が釘付けになってしまいました

少し離れたところからパッと見たときは気がつかなかったのですが……

ピアノLOVE1

じーーーっとよく見てみると
ピアノ ピアノ ピアノ ピアノ ピアノ ……と
たくさんのピアノや音符、メトロノームが散りばめられた
音楽愛あふれる楽しい柄!
      ↓
ピアノLOVE2

今までピアノをモチーフとしたグッズはいろいろ見てきましたが
断然トップ級のインパクトでした

そして、そのブラウスを着ながらピアノを弾いている生徒さんは
とても幸せそうに見えて、
なんだかこちらまでハッピーな気持ちになってきました
(もしかすると、弾いていたご本人は弾くのに一生懸命で、
幸せに浸っている余裕はなかったかもですが ?)

弾き終わった生徒さんへかけた最初のひとことは
演奏についてではなく、思わず
「そのブラウスすごいです!写真撮ってもいいですか~?
ブログで紹介したいーーー!!」

というわけで、
ピアノLOVE あふれる素敵なブラウスのご紹介でした

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録音始めます♪

あっという間に10月も半分が過ぎ
ジョイフルコンサートまで2ヶ月を切りました。

今年は5月にフィリアホールでのコンサートがあったので
秋のコンサートは参加者が少なくなるかな?と思っていましたが
11月のホールの抽選が外れて12月に延び
準備期間に余裕が出来たこともあり
今現在、27名の皆さんが参加を予定されています。
エントリー近くなると、2~3人は減ってしまうかもしれませんが
今回もバラエティーに富んだ曲が並び
充実したコンサートになりそうです。

本番までのレッスン回数も少なくなってきたので
そろそろ録音を始めたいと思います。

「録音されていると思うと緊張していつものように弾けなくなる。
緊張するのは本番の時だけでいい。」とよく言われるのですが
練習の時に緊張できるほどラッキーなことはありません!

緊張していつもより上手に弾ける確率よりも
予想もしなかった間違いをする確率の方が断然高いので
それをできるだけ多く見つけ出して
本番で同じ間違いをしないようにするのが目的ですから

また、いつもお話しするように
自分の演奏を客観的に聴くことは
時に、レッスンを受けるよりもずっと
演奏の完成度アップ に役立つことがあるのです!

自分では やっているつもりのことが表現できていなかったり
テンポやリズムが狂っている、
右手と左手のバランスがおかしい……などなど
弾いている時には気がつかなかったことがよくわかります。

「録音を聞いてみたら、
レッスンで注意されていたことがよくわかった。」
とおっしゃるかたが本当に多いのです!

でも、もちろん強制ではないので
「どーーーーーしても録音はイヤ!」という方は
遠慮なくお知らせください。

録音OKなかたは、もしご自宅のパソコンで
SDカードが読み込めるようでしたらカードをお持ちください。
直接カードに録音してお渡しします。

SDカードの画像

SDカードを持っていない、パソコンで読み込めないというかたは
私のほうで録音してデータをお送りしますのでご心配なく。
また、自分のスマホで録音するというのでもOKですよ。

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食べない「大福」の効用

レッスンをしていて
「ここはこんな音色で弾いてもらいたいな。」と思う時、
実演して私の指や手・腕の動きを見てもらい真似て頂く場合と、
言葉から想像力を働かせてトライして頂く場合の2通りがあります。

実際に見て頂く方がわかりやすいと思うかもしれませんが、
今までの経験から言うと、動きを真似ようと思っても
逆にあちこちに力が入って不自然になってしまったりして
音色が劇的に変わるかというとそうでもなく
実はニュアンスを言葉で伝えて感覚でトライして頂く方が
期待した音色がかえってくることが多いような気がします。

私がよく使うのは、手首を柔軟に動かしてもらいたい時に
「雑巾がけしているように」、
テヌートやレガートで弾いてもらいたい時に
「粘土のなかに指を入れているように」、
p (ピアノ) で丁寧に弾いてもらいたい時に
「ガラスの鍵盤を弾いているように」など。

他にも「水の上を歩いているように」とか
「ベタベタの床を四つん這いになって前へ進もうとしているように」とか
実際には誰も経験したことないような表現を使ったことがありますが
皆さん、一生懸命にイマジネーションを働かせ
私が期待している音色に近い音を出してくださいます。

こういった表現は、べつに私が
日頃考えてネタ帳を作っているわけではなく、突然出てくるもので
自分でも言ってから「なんだコレ?」と思うこともありますが
思わぬヒットを生むこともあります。

最近のヒットは「大福」です!

大福

手首をやわらかくして、
きれいにレガートで旋律を歌ってもらいたかった時に
なぜか突然飛び出た「大福」。

大福に指をゆっくり入れてあんこどこかな~?ってさぐる感じ」と
お願いしたら、見事一発で第一関節は緩めず手首を緩めて
私が期待したとおりの音色を奏でて下さったのです。

もちろん、いくら私でも
実際にはそんなお行儀の悪いことをしたことはありませんし
教室の皆さんもそうでしょうが、想像力とはすごいものです。

更に、たっぷりした f (フォルテ)にしてもらおうと思い
そのまま、もう少し遠~~くにある大福の
あんこの奥のほうまで指を入れる感じ
」とお願いしたら
これまたバッチリときれいな音でフォルテを弾いて下さいました。

「大福」、効く
それ以来、結構頻繁にレッスンで「大福」を使っていますが
かなり高い確率で、期待どおりの良い反応が得られています

ただ、これは誰にでも効く表現というわけではなく、
中には「大福」と言われても「 何それ???」と戸惑うかたもいますし
そういった抽象的な説明よりも
「指はこのぐらいの角度で鍵盤に当てて
腕はこんな感じで緩めて……」というように
具体的に動きを言葉で説明して差し上げた方が
わかりやすいというかたもいます。

音色の弾き分けを、できるだけわかりやすくお伝えするために
これからもどんな表現が飛び出してくるかわかりませんが
ピンとこなかったら、遠慮なくNGサイン出して下さいね

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