気まぐれダイアリー

謹賀新年

謹賀新年

お天気にも恵まれ、穏やかな新年の幕開けです。
皆さまはどのようにお過ごしでしょうか?

我が家は年々、お正月の特別感がなくなりつつありますが
今年は特に、実家の引越しを2週間後に控え
正月気分を微塵も感じることなく
なんとも寂しい限り……

教室から持ってきたピアノの調律が8日、
そして9日よりレッスンをスタートします。

新年早々、教室の皆さまには
移転先でのレッスンでご迷惑をおかけしますが
どうぞよろしくお願いします。

2020年が、明るく楽しい一年となりますように~

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過ぎゆく年に

今年もいよいよ残すところ4日となりました。

今日が仕事納めというかたも多かったと思いますが
来月からの移転先でのレッスンに備え
年内にピアノを移動させる都合上
私は例年より早く、一昨日レッスン納めをしました。
そして、昨日無事にピアノの移動が済みました。

ピアノのなくなったレッスン室……
教室メンバーとのたくさんの思い出があり
ちょっと寂しい気持ちになりました。

空っぽのレッスン室

そしてこちらが来月から約4か月レッスンをする部屋。

新教室

同じピアノなのに、ロケーションが変わると
こんなに聞こえ方が違うのか!と
教室の皆さんは、最初ちょっと戸惑うかもしれませんが
それもなかなか出来ない経験ということで、お許しを~

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さて、ここで悲しいお知らせをしなければなりません。

5月にフィリアホールでのジョイフルコンサートで
調律をしてくださった瀬川宏さんが、
天国へ旅立たれました。

3月に癌が見つかり、
すべてのお仕事をキャンセルしていたなかで
うっかりキャンセルし忘れてしまった
私たちのコンサートに、無理して来てくださり
お目にかかったのが最後となってしまいました。

びっくりするほど痩せてしまわれていたので
心配していましたが、
こんなに早くお別れの時がくるとは思いませんでした。

瀬川さんには無理をさせてしまいましたが
教室の皆さんに、瀬川さんの調律したピアノを弾くという
貴重な経験をしていただくことができて
本当によかったです。

あの日のスタインウェイは、いつにも増して
繊細で品のある素晴らしい響きでした。

ピアニストが最高の演奏ができるように……
そして、ピアノから最大限の魅力を引き出す……
調律師によって
ピアノは何度も新しい命を吹き込まれるのだと思います。

私たちはもう、瀬川さんの音を楽しむことはできませんが
天国のピアニスト達は、
瀬川さんが来て、さぞかし喜んでいることと思います。

ご冥福を心よりお祈りいたします。

瀬川宏さん

~「朝日新聞」訃報欄より~

ヤマハに入社し68年から欧州赴任。
リヒテルやミケランジェリら
数々の名ピアニストの専属調律師を務め、
ショパン国際ピアノコンクールなどでも調律を担当した。

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次回ジョイフルが決まりました!

次回ジョイフルコンサートの開催が決まりました!

ホール抽選の競争率がとても高かったので
6月にコンサートが開けるかどうか
ドキドキで今日の結果発表の日を迎えましたが
見事、運の強いメンバーが当ててくださいました!

2020年620日(土)
みどりアートパークのホールです。

5月にあざみ野のホールが確保できていたにもかかわらず
それを見送って、
みどりアートパークのホール抽選にチャレンジしたので
バチが当たって今回は全部外れるかも……と
本気で心配していたのでホッとしました

日程が決まると俄然モチベーションが上がりますね!
今回はいつもより少し準備期間が長いので
しっかり弾きこんで、
余裕で本番が迎えられるようにしてください。

~*♪*~*♪*~*♪*~*♪*~*♪*~

さて、今日は私にとってもうひとつ特別なことがありました。

自宅に置いてあった
自分専用のグランドピアノとお別れをしたのです。

教室をリフォームしている間、
ピアノを移動させなければならず
残念ながらグランドを2台置けるスペースがないので
自分用をあきらめることにしたのでした。

30年前のピアノですが、
8年ほど前にオーバーホールし、
鍵盤も弦もハンマーも、すべて新しくして
塗装もやり直しているので
教室のピアノより外装はきれいです
音色はどちらかというと硬質で明るい元気なピアノ。

昨夜は、今までの感謝を込めて
一時間ほど弾き納めをした後、
きれいに磨き上げてあげました。

自分の楽器は、やはり特別に愛着がありますし
グランドピアノは存在感もあるので
お別れかと思うと少し寂しい気もしましたが
悲しくはありませんでした。

それは、そのピアノを
次のオーナーさんが、私以上に大切に弾いてくださることを
知っているからです。

「いつかグランドピアノを持つのが夢なんです!」と
ずーーーーーーーーっと言い続けてきたそのかたは
今日は仕事を一日休み
運送屋さんと一緒に来て
ピアノの送り出しを見届け
そのまま自宅へ搬入、調律……と
それはそれは幸せそうなご様子でした。

新オーナーのもとで
ピアノもまた少しずつ音色を変えて
幸せなセカンドライフを送ることでしょう。

それにしても、何度見ても
クレーンで宙に浮かぶグランドピアノは迫力があります!

飛ぶピアノ
来週木曜日には、
教室のグランドピアノがやってきます。

新オーナーの元へ
こちら、ピアノの新オーナー。
教室の皆さんには、見覚えのある後ろ姿……かも……

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年末年始のレッスン

12月もあっという間に半分が過ぎてしまいました

今年は、来月の教室一時移転の関係で
例年以上にバタバタと忙しい毎日なのですが
毎年この時期になると
「ここに行かなければ一年終わった気がしない!」
というところへ、今年も行ってきました。

ひとつは、サンクトペテルブルグ室内楽団の
クリスマスコンサート

もう10年以上欠かさず母と一緒に行っているので
「来年も元気でこのコンサートに来られますように。」という
願掛けのようになっています。

東京オペラシティのツリーは假屋崎省吾プロデュース。
長野県佐久穂町の「日本一美しい白樺」が
使われているのだそうです。

2019東京オペラシティ

そして、もう一箇所。
新百合ヶ丘にある「リリエンベルグ」というお菓子屋さん。
ここのクリスマスの焼き菓子・シュトーレンが大好きで、
これも10年以上毎年買いに行っているのですが
数年前にNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で
オーナーとお店が紹介されてから
更に知名度が上がってしまい
この時期はこんな感じ
この行列がとにかく進まないのです

リリエンベルグの行列

ふだんは行列のできる店には絶対に並ばないのですが
シュトーレン一本のために
仕方なく、寒いなか30分ジッと我慢

でも年末恒例のこうしたことが
今年も無事にできることは本当にありがたいです!

さて、教室の皆さんには既にお知らせしましたが
来年1月~4月まで、教室のある実家をリフォームするため
レッスンを一時移転して行います。

ピアノの移動をしなければならず
その関係で、年末はレッスン25日まで
そして年始は9日よりスタート
いつもより長いお休みを頂くことになりました。

1月はレッスンスケジュールが変則的になり
既に後半もだいぶ予約がうまってきているので
ご希望の場合はお早目に。

しばらく皆さまには
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが
何卒よろしくお願いします

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まさかこの私が!……のお話

早いもので、今年も残すところ一ヶ月を切ってしまいました。
街は一気に、クリスマス&お正月 モードですね。

今年は平成から令和へと元号が変わり
大きな節目の一年となりましたが
教室でもタイミングよく、令和初の記念すべきコンサートを
本格的なクラシック専門のフィリアホールで開くことができ
とても充実した年となりました。

大きなコンサートの後は
皆さん少しスローダウンするのかと思いきや
先日のコンサートも22名のメンバーが、
いつもと変わらず
コツコツと練習を積まれた成果を披露して下さり
とてもいい一年のしめくくりができました

いつものことながら
教室メンバーのピアノに対する情熱には感服します。
来年も引き続き、皆さんと一緒に
いろいろな曲に取り組むのが楽しみです

~~*~~*~~*~~*~~*~~

さて、ここで恥を忍んで
先週やってしまった私の失態談を……

これほどのことにはならないにしても
きっと、多少なりとも誰でもやっていることが原因なので
私の二の舞を演じないために
この話しがちょっとでもお役に立てればと思います

先日、夕飯の支度をしていると
だんだんと左足が重く感じるようになり
「変だなぁ。」と思っていたら
夕飯を食べている20分ぐらいの間にどんどん痛くなって
ついには床に足をつくことすら出来なくなってしまいました。

急いでスマホで、
「足」「痛い」「突然」のワードで検索したら
『足に異常が現れる6つの怖い病気、
50代からが特に危険』という見出しがトップに出て来て
そのコラムを読んでみたら
肺塞栓症で突然死に至る可能性も、と書いてありました

そのうち、だんだんガタガタと体が震え出し
足先がしびれているような感じまで出て来て
その様子を見て怖くなった夫が
救急相談窓口に電話をしたら
「その状況だと救急車を要請することをおすすめします。」とのこと。

救急車なんて大袈裟すぎて呼びたくないけれど
ついさっきまで、いつもと変わらず過ごしていたのに
わずか1時間足らずで歩けなくなり、
震えとしびれまで出てくると、さすがに最悪をイメージします。
スマホで見た「突然死」の文字が頭をよぎる

仕方なく、呼びました……救急車

救急車の中で血圧や熱を測りながら
「足が痛くなるような心当たりはないですか?」と聞かれ
「ないです!!」と即答してから、ふと
その日の朝、外階段で雨に濡れた葉っぱを踏んで
2~3段滑って尻もちをついたことを思い出しました。

でも、軽く手を擦りむいただけで、すぐに立てたし
特に足に痛みがあったわけでなく
いつもどおりに動き回っていたので
すっかりそのことを忘れていたのでした。

そんな12時間近くも前に階段から滑ったことが、
突然の足の痛みや震えに関係しているとは
とても思えず、不安は増すばかり。

ピーポーピーポー運ばれているうちに
どんどん震えもしびれも悪化していくように感じ
「私が今、いなくなっちゃったら両親はどうするんだろう。」とか
「コンサート終わったばっかりなのに、
教室のみんなに申し訳ない!」とか。
とにかく、自分がいなくなった後の
いろいろなことを想像しました。

それ以降の長~~~~~~~~い話を短くすると、
結局、足の痛みは
その日の朝、階段から滑ったときに
捻挫をして、靭帯かどこかを痛めていたのだろうと。
でも、たまたま痛みが出なかったので
一日中ふつうに動き回ってしまったのが原因で
夜になって急速に悪化して痛みが出た。

そして、震えとしびれは
私が、足が痛くなり始めた時に
スマホで検索して、おそろしい情報を読み
自分で不安をあおったために
一種のパニック状態に陥ったのが原因だろうということでした。
実際、精神安定剤を飲まされたら
10分程で震えもしびれもウソのようにおさまったのでした

ベッドで横になりながら、
「まさかこの私が、スマホの情報でこんな影響受けちゃったなんて!」と
愕然としていた時に、隣の部屋では夫がお医者さんから
「テレビやネットで、医療関係のいい加減な情報を流されて困る。
めまいと腰痛が関係してるとテレビ番組で放送されたら、
翌日は整形外科が、めまいの患者で一杯になるんですよ。
あんな症例は、滅多にないんだから。誇張し過ぎ!
なんでも鵜呑みにしちゃダメですよ!」と説教されていました

いや〜、参りました
何かわからないことがあると
すぐにスマホで検索する癖がついてしまっていますが
今後は、体のことに関しては調べるのを止めようと思いました。

ネットは今や、なくてはならない便利なツールですが、
使い方ひとつでとんでもないことになる……というお話しでした。

足のほうは、もう全然問題なくふつうに歩いているので
どうぞご心配なく

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