気まぐれダイアリー

♪Happy ハロウィン♪

今日は ハロウィン ということで、
近所でも、仮装している子供たちを見かけました。

私が子供の頃は、ハロウィンは遠い異国の催しで
仮装して歩きまわるなんて想像もできませんでしたが
今や日本でも恒例イベントとしてすっかり定着し
街の飾りつけは10月に入るとハロウィン一色。
渋谷などの仮装した若者の盛り上がりぶりは外国以上!
スゴイです!

しかし……教室でお話していると
皆さん、口を揃えて「全然興味ない。」「理解できない。」と冷ややか。
正直なところ、私もそうです

まったく関心がないので、教室にも
ハロウィンの飾りはひとつも置いていないのですが
自宅には、10月に入るとすぐに飾る
高さ5センチほどの小さなハロウィングッズがあります。

「HALLOWEEN」 と背中に書かれた洋服を着て
お座りをしている黒いワンちゃんと、本の置物。

実はこれ、4年前の10月のある日
教室の玄関の取っ手に袋がぶら下げられていて、
その中にお手紙と一緒に入っていたのです。

贈り主は、体調を崩されたことをきっかけに
数年前に教室をやめられた生徒さんでした。

私の愛犬クッキーが天国へ行ってしまったことを
このブログを読んで知ったそうで、お手紙には
『クッキーにそっくりなワンちゃんを見つけたので、
先生にプレゼントしたくなりました。
先生、元気出して下さいね。』 と書かれていました。

プレゼントはもちろん嬉しかったですが、
それよりも、お店でたまたま見かけた置物から
クッキーや私を思い出し
わざわざ買って届けて下さったそのお気持ちが
本当に嬉しかったです
それ以来、毎年10月になると飾らせて頂いています。

それにしても、本当にクッキーによく似ています

ハロウィーン

さて、明日から11月!
お店はハロウィンの飾りつけから一転して
クリスマスデコレーションになりますね。
先ほど、閉店間際に買い物をしていたら
店員さんが一生懸命お店の飾りを付け替えていました

11月は「文化の日」と「勤労感謝の日」があり
通常よりレッスン日が少ないうえに
祭日と重なった分の振替レッスンがあるので
前半はもうほとんど空き枠がありません。

コンサートも近づいてきているので
回数制のレッスンは、
余裕をもってご予約下さいますようお願いします

PageTop

録音始めます♪

あっという間に10月も半分が過ぎ
ジョイフルコンサートまで2ヶ月を切りました。

今年は5月にフィリアホールでのコンサートがあったので
秋のコンサートは参加者が少なくなるかな?と思っていましたが
11月のホールの抽選が外れて12月に延び
準備期間に余裕が出来たこともあり
今現在、27名の皆さんが参加を予定されています。
エントリー近くなると、2~3人は減ってしまうかもしれませんが
今回もバラエティーに富んだ曲が並び
充実したコンサートになりそうです。

本番までのレッスン回数も少なくなってきたので
そろそろ録音を始めたいと思います。

「録音されていると思うと緊張していつものように弾けなくなる。
緊張するのは本番の時だけでいい。」とよく言われるのですが
練習の時に緊張できるほどラッキーなことはありません!

緊張していつもより上手に弾ける確率よりも
予想もしなかった間違いをする確率の方が断然高いので
それをできるだけ多く見つけ出して
本番で同じ間違いをしないようにするのが目的ですから

また、いつもお話しするように
自分の演奏を客観的に聴くことは
時に、レッスンを受けるよりもずっと
演奏の完成度アップ に役立つことがあるのです!

自分では やっているつもりのことが表現できていなかったり
テンポやリズムが狂っている、
右手と左手のバランスがおかしい……などなど
弾いている時には気がつかなかったことがよくわかります。

「録音を聞いてみたら、
レッスンで注意されていたことがよくわかった。」
とおっしゃるかたが本当に多いのです!

でも、もちろん強制ではないので
「どーーーーーしても録音はイヤ!」という方は
遠慮なくお知らせください。

録音OKなかたは、もしご自宅のパソコンで
SDカードが読み込めるようでしたらカードをお持ちください。
直接カードに録音してお渡しします。

SDカードの画像

SDカードを持っていない、パソコンで読み込めないというかたは
私のほうで録音してデータをお送りしますのでご心配なく。
また、自分のスマホで録音するというのでもOKですよ。

PageTop

ショパンの再来 (?) ブレハッチ

ここ2~3日、10月とは思えぬほど気温が上がり
レッスン中にはまた冷房をONにしていますが
先週金曜日は、午後から雨が降り始めたこともあり
急に10月とは思えぬほど気温が下がりました。

そんな中、ビショビショ & ぶるぶる しながら
フィリアホールで開かれたラファウ・ブレハッチの
コンサートへ行ってきました。

ブレハッチ

2005年のショパン国際コンクールの優勝者で、
ショパンと同じポーランド人、
そして雰囲気(容姿?)がショパンに似ていると言われ
当時ショパンの再来と話題になりました。

生徒さんにブレハッチの大ファンがいらして
「こんなふうに弾けるようになりたいんです!」と
CDをくださったので、録音では聴いたことがあったのですが
コンサートに行ったのは今回が初めて。

ショパンコンクールの優勝者というと、
当然、ショパンの曲がメインのプログラムを期待されますが
今回はこのような内容でした。

【 Program 】

 J.S.バッハ
4つのデュエット

◆ ベートーヴェン
ロンド Op.51-2
ピアノソナタ 第3番

* ♪ *  ♪ *  ♪ *

◆ ショパン
幻想曲 Op.49
夜想曲 第14番 Op.48-2
ピアノソナタ 第2番「葬送」 Op.35

<アンコール>
◆ブラームス「6つの小品」Op.118の2番。
______

ステージに登場したブレハッチは
私が漠然とイメージしているショパンとも重なり
華奢でとても繊細な感じ。
いかにも、ショパンが似合うルックス~

「この線の細そうなピアニストが、
どのようなベートーヴェンを弾くのかな?」と興味津々でしたが
その見かけからは想像もできないほど
ダイナミックなフォルテを奏で迫力満点!

ただ、抒情的な場面になると、
あまりにもショパンのような甘美な響きになってしまうので
ベートーヴェンとショパンが混在した、やや二重人格的な演奏で
私は聴いていてあまり心地よくありませんでした

しかし、さすがショパンコンクールの優勝者
後半のショパン3曲はどれも本当に素晴らしかったです。
特にソナタ2番の第3楽章「葬送行進曲」は
今まで私が聴いた演奏のなかで一番!と言えるほど感動しました。
素晴らしい演奏を聴くといつも
「ピアノってすごい楽器だなぁ」と改めて思います。

次回はいつ、またこのように感動する演奏と出会えるのか?
楽しみです。

花野ライン

話しはガラッと変わりますが……
そしてつまらないことですが……一応お知らせ。

先月から2~3回、教室から6軒ほど離れたお家を使って
テレビドラマのロケが行われ
レッスンにいらしたかたも大勢の見物人やら何台ものロケ車に
ビックリされたことと思いますが、
その時の撮影分が明日(11日)放送されます。

日本テレビ、夜10時からの
綾瀬はるか主演「奥さまは、取扱い注意!」です。

ロケでは、建って間もないお洒落なお家の塀に
大きな真っ赤ならくがきが……!

夜遅くまで、教室の前の道を使って
大がかりなロケをやっていたというので
どのように映っているのかちょっと興味があります

PageTop

食べない「大福」の効用

レッスンをしていて
「ここはこんな音色で弾いてもらいたいな。」と思う時、
実演して私の指や手・腕の動きを見てもらい真似て頂く場合と、
言葉から想像力を働かせてトライして頂く場合の2通りがあります。

実際に見て頂く方がわかりやすいと思うかもしれませんが、
今までの経験から言うと、動きを真似ようと思っても
逆にあちこちに力が入って不自然になってしまったりして
音色が劇的に変わるかというとそうでもなく
実はニュアンスを言葉で伝えて感覚でトライして頂く方が
期待した音色がかえってくることが多いような気がします。

私がよく使うのは、手首を柔軟に動かしてもらいたい時に
「雑巾がけしているように」、
テヌートやレガートで弾いてもらいたい時に
「粘土のなかに指を入れているように」、
p (ピアノ) で丁寧に弾いてもらいたい時に
「ガラスの鍵盤を弾いているように」など。

他にも「水の上を歩いているように」とか
「ベタベタの床を四つん這いになって前へ進もうとしているように」とか
実際には誰も経験したことないような表現を使ったことがありますが
皆さん、一生懸命にイマジネーションを働かせ
私が期待している音色に近い音を出してくださいます。

こういった表現は、べつに私が
日頃考えてネタ帳を作っているわけではなく、突然出てくるもので
自分でも言ってから「なんだコレ?」と思うこともありますが
思わぬヒットを生むこともあります。

最近のヒットは「大福」です!

大福

手首をやわらかくして、
きれいにレガートで旋律を歌ってもらいたかった時に
なぜか突然飛び出た「大福」。

大福に指をゆっくり入れてあんこどこかな~?ってさぐる感じ」と
お願いしたら、見事一発で第一関節は緩めず手首を緩めて
私が期待したとおりの音色を奏でて下さったのです。

もちろん、いくら私でも
実際にはそんなお行儀の悪いことをしたことはありませんし
教室の皆さんもそうでしょうが、想像力とはすごいものです。

更に、たっぷりした f (フォルテ)にしてもらおうと思い
そのまま、もう少し遠~~くにある大福の
あんこの奥のほうまで指を入れる感じ
」とお願いしたら
これまたバッチリときれいな音でフォルテを弾いて下さいました。

「大福」、効く
それ以来、結構頻繁にレッスンで「大福」を使っていますが
かなり高い確率で、期待どおりの良い反応が得られています

ただ、これは誰にでも効く表現というわけではなく、
中には「大福」と言われても「 何それ???」と戸惑うかたもいますし
そういった抽象的な説明よりも
「指はこのぐらいの角度で鍵盤に当てて
腕はこんな感じで緩めて……」というように
具体的に動きを言葉で説明して差し上げた方が
わかりやすいというかたもいます。

音色の弾き分けを、できるだけわかりやすくお伝えするために
これからもどんな表現が飛び出してくるかわかりませんが
ピンとこなかったら、遠慮なくNGサイン出して下さいね

PageTop

何ごともリハーサルが大事

先日、生徒さんと雑談していて
ちょうどその日が「防災の日」だったことから
お互いが備えている非常食の話題になりました。

国が推奨している災害時用の備蓄食料は「最低3日分」だとか。
3日分というと9食!
そして飲料水は一人一日約3リットル必要と考えて備えておくべき
というので、これを家族の人数分というと結構な量になります。

お話しした生徒さんも私も、一応備えはあるけれど
3日間、困らないぐらいあるかというとそうでもなく
しかも、備えてあるものも既に賞味期限が切れているかも
といった似たような状況でした。

東日本大震災の直後には、危機感をおぼえて
あわててあれこれ買いそろえたものですが
徐々に緊張感が薄れ
非常食の賞味期限のことなどすっかり頭から消えていました。

案の定、帰ってすぐにチェックしてみると
とっくに賞味期限が切れているものが半数以上、
そして、残りも期限切れ直前のものがほとんどという有り様

生徒さんと非常食の話しをしなかったら
万が一の時、我が家は賞味期限切れの非常食で
我慢しなければならないところでした。

早速、新しいものを買い足しましたが
賞味期限ギリギリのものは備蓄しておいても仕方ないので
先週末、夫とふたりで「非常時のリハーサル」ということで
お昼ごはんにして消費することにしました。

非常食

非常食というと、どうしてもあまり美味しくないというイメージがあり
正直、週末のランチが非常食なんて気が進みませんでしたが
これがとても貴重なリハーサルになりました!

まず食べてみたのは、当時テレビなどでも紹介され
ネットでは売り切れが続いていた「パンの缶詰」。
缶からなかなか出て来ず、引っ張り出すのに苦労しましたが
噂どおり、食感といい味といい非常食とは思えぬ美味しさ

そして、アルファ米の炊き込みご飯。
同封されている粉末スープをかけ、スプーンでよくかきまぜ
矢印までお湯を注いで、袋の口をしっかりしめて15分蒸らすというもの。

こちらは、よくかき混ぜたつもりでも味にムラができていて
蒸らした後で、もう一回よーーーくかき混ぜないとあまり美味しくない。
そして、指定された矢印きっちりにお湯を入れたつもりが
完全にアルファ米の表面がお湯に浸っていなかったようで
時々カリカリの硬いお米が混ざっていて、食べにくいどころか
歯に響いて痛い
味は悪くないので、お湯の量と待ち時間を調整すれば
それなりに美味しく食べられそうです。

こういうことは、実際にやってみないとわからなかったことなので
非常食の週末ランチは、予想以上に有意義なものだったのですが
ここで思わぬアクシデントが!

ふたりで黙々と硬いご飯を噛んでいると
突然 夫が「あっ と叫ぶ。

ガビーン

「歯の詰め物が取れちゃった~~

硬いお米の衝撃を受け、経年劣化していた詰め物が
スポッと取れてしまったのでした。

とんだ災難に遭ってしまいましたが、
これが本当の災害時でなくよかった

何ごともリハーサルが大事、と思った出来事でした

PageTop